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世良公則 実質賃金25か月連続減に嘆き「国民は疲弊するばかり」 紀藤弁護士も危機感

東スポWEB / 2024年6月5日 19時3分

世良公則

ロックミュージシャンの世良公則が5日、X(旧ツイッター)を更新し、労働者の実質賃金の低下を嘆いた。

厚生労働省は5日、4月分の毎月勤労統計調査(速報)を発表。物価の影響を考慮した働き手1人あたりの「実質賃金」は前年同月より0・7%減り、過去最長を更新する25か月連続減となった。

労働者が受け取った名目賃金にあたる現金給与総額は、2・1%増の29万6884円だったが、4月の消費者物価指数が2・9%上がったことで実質賃金はマイナスとなった。

これに世良は「これでも経済は回復していると言えるか」とバッサリ。

「税金、物価上昇で消費は落ちる 2024年度の一般会計税収 インボイス導入もあり 消費税が約23兆8千億円と過去最高を更新」と羅列した上で「国民は疲弊するばかり」と嘆いた。

弁護士の紀藤正樹氏も5日、Xで「給与が2%上がっても追いつかない状況です」と止まらぬ物価高に危機感を示した。

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