1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

【広島】森下暢仁が〝同級生対決〟制し5勝目、防御率トップ「粘り強くしっかり投げられた」

東スポWEB / 2024年6月5日 22時47分

広島・森下暢仁

若きエースの好投で、連敗ストップ――。広島は5日の日本ハム戦(マツダ)に6―0で快勝し、連敗を5で止めた。

連敗脱出へ向け、広島は初回にベテラン・秋山翔吾(36)の先頭打者弾で先手を取ると、先発・森下暢仁(26)が、日本ハム先発・伊藤大海(26)との投げ合いで、一歩も譲らぬ投手戦を展開。東京五輪日本代表のチームメートでもあり、同級生でもある2人は、グラウンド外でも親交があり、森下も「先週の(自分の)試合が終わってから連絡もしました」と、この日の投げ合いを楽しみしていたという。

初回から140キロ後半の力強い直球とカーブ、カットボールと制球よく操り、無駄な走者を許さず。「粘り強くしっかり投げられた。緩い球も含め、全球種しっかり投げられた」と8回115球、無四球5安打と日本ハム打線に決定打を許さなかった。6回、8回と赤ヘル打線は連打と敵のミスや四球などに乗じて、適時打ナシで5点を加えるなど、最終的には森下の力投に報いる攻撃を披露した。

森下は同級生右腕との対決を制し5勝目。規定投球回数にも到達し、防御率1・16は堂々のリーグトップに躍りでた。試合後の右腕は「毎回、毎回、最少失点で粘り強くやれたらいいと思います」とニッコリ。新井貴浩監督(47)も「まずは何といっても、きょうは森下」と、文句なしの好投を披露した右腕をたたえていた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください