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【阪神】楽天に逆転負けで交流戦1勝6敗… 岡田監督は打線に憤慨「2点で終わる打線がアカン」

東スポWEB / 2024年6月5日 23時38分

打線に物申した阪神・岡田監督

痛恨の逆転負けや――。阪神は5日の楽天戦(甲子園)に2―3で敗れた。

2―1で迎えた9回には、守護神・岩崎が満を持してマウンドへ。先頭・小深田に左前打を許し、太田の犠打で一死二塁のピンチを背負った。続く石原は空振り三振に切って取り、虎党から「あと1人」コールが送られたが、小郷に140キロの直球を捉えられ、逆転の3号2ランを被弾。スタンドに詰めかけた大量のファンから大きなため息が漏れた。

それでも岡田彰布監督(66)は、「そんなん結果やろ。そこまでや、2点じゃアカンって」と左腕を責めず。この日は、相手先発・内から3回に2番・前川の適時二塁打、5回には3番・森下の適時打で2点を奪取。だが、初回は一死三塁、7回は二死一、三塁の好機をつくりながらも得点を挙げることができなかった。指揮官は「前川が一本出た? そんなんよりも、2点で終わる打線がアカン言うてるやん。誰を何番に入れるとか、メンバーおれへんから、それはなんとか点取るためにこっちはやってんねんから」と憤った。

先発・大竹も6回2/3、85球を投げて8安打無失点の粘投。緩急を生かした投球で犬鷲打線を封じたが、勝ち負けはつかなかった。この日は主力の大山、ゲラが二軍降格となった中で終盤まで踏ん張るも、痛すぎる黒星で交流戦6敗目。悪い流れが断ち切れない岡田虎は、ここから巻き返すことはできるのか。

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