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【F1】〝ドラ息子〟ストロール 自動更新も噂される来季契約に自信「それが計画だ」

東スポWEB / 2024年6月6日 15時27分

ランス・ストロール(ロイター=USA TODAY Sports)

F1アストンマーティンのランス・ストロール(25)が、自動更新も噂される来季契約について自信をみなぎらせた。

ストロールは母国開催のカナダ・グランプリ(GP、9日=日本時間10日決勝)に向けて現地で取材に応じ、現状について語った。その様子をカナダメディア「カナダプレス」が伝えている。

ストロールは父ローレンス氏がオーナーでその庇護のもとドライバーの座をつかんだため、〝ドラ息子〟と揶揄された。特に今季は開幕から不調でポイントランキングではマシン性能で上回るはずのRB角田裕毅(24)の後塵を拝している。

まずストロールは父の〝コネ〟を批判されることについて「それが私のキャリアのすべてだ。私は何年もそのことに対処してきたが、トラック上で自分の意見を語るだけだ」と全く意に介していないと語った。

また、同僚でレジェンドのフェルナンド・アロンソとの比較について「予選では4対4だ。ポイントは少し誤解を招きやすい。なぜなら時々1人のドライバーがエンジントラブルを起こすこともあるからだ。それがポイントに差をつけることもある」と主張。「ここ数週のレースを振り返ると、好調だったと思う。今のペースやスピードを見ると、先ほど言ったように予選では4勝4敗だ。みんな彼はすごくいいと言うけど、ここ数週は彼に勝った。好きなように受け止めてくれ」と自身の実力はアロンソにひけを取らないと強調した。

そして、今後の去就についても口にした。

「実力を証明するために父親が関与していないチームで運転することに興味があるか」の質問に対して「いや、あまりない」と即答。「他のチームに移籍して、どこか別の場所で運転できるよりも、この旅に参加できることにとても興奮している」と移籍の可能性を否定。そして、かねて自動更新との指摘されるアストンマーティンとの来季契約について「それが計画だ」ときっぱり。「来年に向けてのことはまだ決まってはいないが、私はここにいることに全力を尽くすつもりだ」と自信を見せた。

母国GPで今度こそ自らの実力を証明できるか。

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