【DeNA】オリに2夜連続の逆転負け、石田健大は肩負傷 5位転落の三浦監督「昨日と同じ感じに」
東スポWEB / 2024年6月6日 22時24分
DeNAは6日のオリックス戦(横浜)で1―3と逆転負け。2連敗で借金は4に膨らみ、中日と入れ替わってセ5位に転落。交流戦2カード目の負け越しを喫した。交流戦通算成績も4勝5敗で黒星先行となり、苦しい戦いを強いられている。
まるで前日の「録画」のような試合展開だった。初回二死から牧が単打で出塁し、続く筒香の右翼フェンス直撃の適時三塁打で先制。しかし、その後はオリックス投手陣の小刻みな投手リレーの前に追加点を奪えず、もどかしい場面が続いた。3回、6回、8回と得点圏に走者を進めるも、あと一本が最後まで出ず打線の〝ガス欠状態〟に本拠地スタンドからはため息ばかりが響き渡った。
一方の投手陣は先発の石田健大投手(31)が初回を投げ終えた時点でアクシデントが発生し、緊急降板。急きょバトンを引き継いだブルペン陣が中盤まで踏ん張ったが、6回二死一、二塁で4番手の佐々木が西川に同点適時打を浴び、試合は振り出しに。8回には6番手・山崎が再び西川に勝ち越し打を許し、さらに9回のマウンドに立った徳山も無死一、三塁からの暴投で3点目を与えるなど後味の悪い敗戦となった。
5日のオリックス戦も初回に1点を先制しながら追加点を奪えず中盤で引っくり返され、屈辱の逆転負け。2夜連続の無残な結果に試合後の三浦大輔監督(50)は「ちょっと昨日と同じような感じになりましたね…」と顔をしかめながら歯切れの悪いコメント。緊急降板した石田については「肩にアクシデントがあって急きょ交代になりました」と明かした。
7日からはパ首位を堅持するソフトバンクとの3連戦を本拠地・横浜スタジアムで迎える。指揮官は「あんまりズルズルいかないように、しっかり止められるように頑張りたいと思う」と気を入れ直し、務めて前を向いた。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
オリの“独り勝ち”、初先発左腕が巨人圧倒 西武はノーノー回避が精一杯…9日の結果
Full-Count / 2024年6月9日 19時0分
-
西武、“最速”の借金20 嶺井の代打弾で鷹3カード連続勝ち越し 8日の試合結果
Full-Count / 2024年6月8日 19時24分
-
楽天が交流戦首位浮上…西武は苦難の4連敗 ロッテは終盤に反撃も及ばず、6日の試合結果
Full-Count / 2024年6月6日 23時17分
-
【DeNA】三浦監督が開始15分で投手交代…石田健大にアクシデントか ファン困惑
東スポWEB / 2024年6月6日 18時57分
-
【DeNA】オリックスに痛恨の逆転負けで借金3 三浦監督「もう1点というところが」
東スポWEB / 2024年6月5日 22時27分
ランキング
-
1オリックス、自力優勝の可能性が消滅 今季69試合目…首位・鷹と15.5ゲーム差
Full-Count / 2024年6月26日 20時59分
-
2日本ハム・新庄監督「超一流のスーパープレーです」サヨナラ阻止した五十幡の“ザ背面キャッチ”大絶賛
スポニチアネックス / 2024年6月26日 23時39分
-
3【阪神】今季5度目の引き分け 得点シーンは佐藤輝明の先制適時三塁打のみ 9回1死満塁サヨナラ機生かせず
スポーツ報知 / 2024年6月26日 22時5分
-
4八村塁&渡邊雄太、パリ五輪の日本代表最終候補に 7月韓国戦出場へ、日本バスケ協会が16名発表
THE ANSWER / 2024年6月26日 16時2分
-
5西武 延長12回死闘も引き分け…6月初連勝ならず 復帰登板の武内が8回途中2失点の好投も
スポニチアネックス / 2024年6月26日 22時17分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください