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鈴木誠也の4試合ぶり特大弾 地元メディア絶賛「ファンタジーなインパクトを与えている」

東スポWEB / 2024年6月7日 18時44分

チームメートに祝福されるカブス・鈴木誠也(ロイター=USA TODAY Sports)

カブス・鈴木誠也外野手(29)が6日(日本時間7日)、敵地でのレッズ戦に「2番・DH」で先発出場し、4試合ぶりの7号2ランを放つなど4打数2安打2打点の活躍を見せたが、チームは4―8で敗れて連勝が2でストップ。再び借金生活に陥った。

相性の良さは相変わらずだった。この日は1日(同2日)の対戦でメジャー初のグランドスラムを放った先発グリーンとの再戦。初回一死からの第1打席は左翼へ打球を打ち上げてしまったが、左翼手が太陽光で打球を見失うラッキーな二塁打で出塁した。

さらに3回一死一塁での第2打席では2球目、真ん中低めの136キロスライダーを強振。打球はグングンと伸びて左翼2階席へ突き刺さる特大の先制7号2ランとなった。

5回の第3打席は中飛、7回の第4打席は見逃し三振に倒れたが、マルチ安打も4試合ぶりにマークした。5月は18試合に出場し、打率2割1分9厘、2本塁打、6打点だったが、6月に入ってわずか5試合で同じ2本塁打、6打点で打率3割と上昇気流に乗っている。

MLB公式サイトのジョーダン・バスティアン記者は、試合後の鈴木の声を「まだ自分のスイングに満足できる段階ではないような気がする。一打席一打席を大切にして、その満足感を得るために必要な変化をしていくだけです」と伝えた。しかし「彼は最近、確かに大きなスイングをしている。セイヤの良い兆候だ」と語った。

米メディア「CBSスポーツ」は「スズキは直近7試合で3本の長打を放ち、その間の打率は3割8厘と好調をキープしている。飛び抜けた成績ではないが、レギュラーとして安定した貢献者。ファンタジーなインパクトを与えている」と称賛した。

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