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【F1】角田裕毅のレッドブル昇格が急転復活の可能性 ペレス新契約に「秘密条項」か

東スポWEB / 2024年6月8日 6時1分

角田裕毅

F1のRBに所属する角田裕毅(24)のレッドブル昇格が急転〝復活〟する可能性が出てきた。

RBの親チームにあたるレッドブルは、今季限りで契約が切れるセルジオ・ペレス(34)と26年まで2年間の契約延長を発表。今季の好調から期待が高まっていた角田の昇格は26年までなくなり、大幅な規則改正が実施される26年を見据えて他チームへの移籍が現実味を帯びてきている。

しかし、こうした状況が一変するかもしれない。ドイツメディア「ラン」は「レッドブルはセルジオ・ペレスとの契約を26年まで延長した。ただ〝パフォーマンス条項〟の可能性に関する報道が依然として彼の将来に疑問を投げかけている」と報道。ペレスの複数年契約には、付帯条項があるというのだ。

同メディアは、英メディア「GPブログ」の報道を引用しながら、その条項について説明。「これにより、レッドブルは競技面での目標を達成できなかった場合、契約からわずか1年後にペレスとの決別を認めることになるとされている」と指摘。つまり、来季ペレスが低迷した場合は、シーズン終了後にレッドブル側の意思で契約解除が可能となるわけだ。

ペレスが来季終了後に退団する可能性が出てくると、角田の去就も話が変わってくる。

大きな節目である26年に昇格が見込めるならば、来季はマシンの性能が向上を見せているRBにひとまず残留することが有力な選択肢になるからだ。

「角田は24年に良いパフォーマンスを見せるだろうが、レッドブルのコックピットに就くためには、長期間にわたって安定したパフォーマンスを示さなければならないだろう」と同メディアは現状の好調を維持し続ければ、レッドブル昇格も見えてくると期待を寄せている。

果たしてペレスの複数年契約には本当に〝秘密条項〟が存在するのか。角田の去就を大きく左右することになりそうだ。

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