1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

【カーリング】吉田知那美 来年の日本選手権にかける思い「今が一番集中できている」

東スポWEB / 2024年6月8日 17時17分

小学生にカーリングを指導した吉田知那美

カーリング女子で北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレ(LS)でサードを務める吉田知那美(32)が、2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪のプレシーズンに向けて意気込みを語った。

吉田知は神奈川・横浜市内の横浜銀行アイスアリーナで行われたカーリング教室に参加し、小学生約150人を指導。「まずは子供たちにカーリングを楽しんでもらうために、この教室が開催されている。私は愛弟子を作ろうと一生懸命頑張って教えた。みんな上手だったので、今後も続けてくれたら」と笑顔を見せた。

LSのリードを務める妹の吉田夕梨花(30)が、5月にスピードスケート男子で北京五輪代表の新濱立也(27)との結婚を発表。イベントに参加予定だった吉田夕は、本人の都合のため欠席した。報道陣から妹の結婚の話題を振られると、「夕梨花に代わりまして、ありがとうございます」と代理でお礼を述べた。

2月の日本選手権でLSは2次リーグ敗退。来年2月には横浜BUNTAIで、ミラノ五輪の選考に関わる日本選手権が開催される。吉田知は「日本選手権で負けて終わって『やっぱり勝ちたい』というシンプルな気持ちを取り戻せた。今までソチ(五輪)、平昌、北京といろいろ経験したけど、今が一番カーリングに集中できている」と雪辱を誓った。

さらに追い風も感じている。「夕梨花と新濱選手の結婚もあって、チームとしては活気だったり、新しい風が入ってきている。そういうエネルギーをもらいながら、私たち史上最高を横浜で更新したい」と力を込めた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください