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【スターダム】ワールド王者・舞華 ジーナとの前哨戦で腰を押さえ悶絶も「見ての通りビンビンだ!」

東スポWEB / 2024年6月8日 20時34分

前哨戦でジーナに勝利したワールド王者・舞華

女子プロレス「スターダム」のワールド王者・舞華に黄信号だ。

ジーナとのV5戦(22日、東京・国立代々木競技場第二体育館)に向け、8日の名古屋国際会議場イベントホール大会メインでは、タッグマッチ(舞華&HANAKO vs 白川未奈&ジーナ)で前哨対決。「イーネクサスヴィー(EXV)」同門対決となった。

序盤はジーナが岩石落としを放てば、舞華は腕十字で応戦するなど一進一退の攻防を展開。だが、白川の強烈なサッカーボールキックからジーナのボディースラム3連発、さらに白川のロメロスペシャルと波状攻撃にさらされ、舞華は腰を押さえて悶絶した。

2日のアーティスト王座戦では左太ももを負傷し、4日のトレーング中にはギックリ腰になったばかり。両箇所にはテーピングが巻かれている。11分過ぎには雪崩式ブレーンバスターをジーナに決めたが、腰から落下した舞華の方がダメージが大きいようだった。

それでも最後は王者の意地を見せた。アルゼンチンバックブリーカーから逃れた直後、必殺のみちのくドライバーⅡをジーナに決めて直接勝利。試合後もなかなか起き上がることができず、すぐに氷のうで腰を冷やしていた。

マイクを握った舞華は「ジーナ、今日はとりあえず私の勝ちってことで。前哨戦、そしてタイトルマッチ、私がオールウィンしてやるよ。もっともっとギア上げてこいよ!」と呼びかけると、「(ギックリ腰を報じた)記事で心配かけてしまったけど、見ての通りビンビンだ!」と気丈にアピールだ。

タイトル戦まで2週間。それまでに3大会が控える。「私は人の5倍以上の治癒力とアドレナリン、ドバドバだから。どんだけケガしても必ずリングに立って試合して、勝つことがプロレスラーだと思ってます。それこそが、女帝・舞華様だ!」。満身創痍の舞華が、王者の責務を果たす。

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