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ドリュー・バリモア告白 アルコール依存症で10歳の誕生日をナイトクラブで祝った過去

東スポWEB / 2024年6月9日 16時59分

2003年来日時のドリュー・バリモア

ハリウッドの著名な俳優一族出身で、幼い頃からアルコールや薬物の依存症だったという米女優ドリュー・バリモア(49)が7日、自身の冠番組で、10歳の誕生日をニューヨークのナイトクラブで祝った過去を明かした。

米CBSのトーク番組「ザ・ドリュー・バリモア・ショー」でドリューは、「10歳の誕生日は『ライムライト』に行って、バースデーパーティーをした」と告白。ライムライトとは米国の人気ナイトクラブチェーンで、同市やシカゴ、アトランタなどにもある。

さらに、「当時すでにクラブ通いをして3年ほどだったかな」と続け、ニューヨークの主なクラブは常連だったと話した。

ドリューの祖父は1920~30年代のサイレント映画時代から活躍した大俳優ジョン・バリモア、大伯父はライオネル・バリモア、大伯母はエセル・バリモア、父親はジョン・ドリュー・バリモア。3代続くハリウッドの俳優一族で、本人も7歳の時、「E.T.」(1982年)で主人公の妹役を演じ、天才子役として一躍注目された。

だが、両親の離婚などで荒んだ子供時代を過ごし、小学生の頃からアルコールや薬物に手を染め、12歳でリハビリセンターに入所するなど、依存症に苦しんだ。

一方、成人してからも出演オファーには恵まれ、「チャーリーズ・エンジェル」シリーズや「50回目のファースト・キス」(04年)、「グレイ・ガーデンズ 追憶の館」(09年)など多くの作品に出演している。

バリモア一族は代々、アルコール依存の問題をかかえ、ドリューは「それを断ち切るのは私の代」だと一念発起。2019年から一切の酒と薬物を止め、21年にそのことを初めて明かした。

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