1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 格闘技

【新日本】辻陽太&高橋ヒロム&BUSHIのLIJがNEVER6人王座奪取 辻は棚橋にシングル戦を要求

東スポWEB / 2024年6月9日 19時4分

NEVER無差別級6人タッグ第28代王者に輝いた(左から)BUSHI、辻陽太、高橋ヒロム

新日本プロレス9日大阪城ホール大会で行われたNEVER無差別級6人タッグ選手権は、挑戦者の辻陽太(30)、高橋ヒロム(34)、BUSHI(41)組が棚橋弘至(47)、矢野通(46)、ボルチン・オレッグ(31)組を撃破し第28代王者に輝いた。

戦前から辻は学生時代にスカウトされ、プロレス入りのキッカケを与えてくれた恩人・棚橋に狙いを定めることを予告していた。その言葉通り、試合終盤に棚橋とのマッチアップが実現すると試合は一気にヒートアップした。

スリングブレイドにカウンターのジャンピングニーを決めた辻は、ジーンブラスターを狙う。しかし場外から矢野に足を引っ張られて阻止されてしまうと、スリングブレイドで形勢逆転を許してしまった。

ヒロムとBUSHIもボルチンのショルダータックルを浴びてしまい、孤立した辻は窮地に陥る。それでも棚橋のハイフライフローを間一髪でかわすと、そのまま一気にジーンブラスターがさく裂。見事に3カウントを奪って、キャリア初のタイトルを手に入れた。

試合後のリング上ではボルチンに執ように再戦を要求された。辻は「答えはノーだ。この前の会見見てたか? 木谷(高明)オーナーと棚橋社長はベルトの価値を上げるって言ったろ? 何の理由もなくリマッチをやらせろ…そんなのダメに決まってるだろ」と一蹴。さらに「棚橋社長、いや棚橋さん。いつにする、俺とのシングルマッチ? このまま引き下がんねえだろ? このまま引き下がるくらいなら引退しちまえ。そうじゃないなら、アンタの方からいつシングルマッチをやるか決めてくれ」と、戦前の予告通り棚橋に一騎打ちを要求していた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください