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大谷翔平LA愛の新居に迫る?強盗団 真美子夫人&デコピンを守れ! 昨年だけで4選手が被害

東スポWEB / 2024年6月10日 10時38分

しかし、自宅の被害に遭った3人のケースではいずれも試合中の犯行。特にアスリートは試合の日程が明らかで、留守中を狙われた可能性も十分ある。

南カリフォルニアでは、ここ数年「窃盗ツーリスト」と呼ばれる高級住宅を狙う外国人旅行者集団による組織的犯行が横行。その犯行件数は今年1月から3月中旬まででも900件に上る。犯行の手口も空き巣狙いや複数人で小売店に押し入った集団強盗などさまざまだ。こうした悪質な事件が相次ぎ、ロサンゼルス市警も3月に特別対策本部を設置している。

米国内では日本と異なり、“家バレ”することは決して珍しくはない。ハリウッド俳優などのセレブが多く住むロサンゼルスかいわいでは、豪邸を紹介する新聞コーナーがあるだけでなく、有名人の家を巡るバスツアーまで行われている。

とはいえ、大谷の場合は顔はもちろん年俸、試合の年間スケジュールまですべてが“丸裸状態”。家の中に置かれる所持品が狙われることも十分考えられ、真美子夫人やデコピンも危険にさらされる可能性もある。だからこそ、より厳重な防犯対策が不可欠というわけだ。

大谷の新居からそう遠くないエリアに住んでいるという前出関係者は、最後に念押しするようにこう警鐘を鳴らした。

「オオタニが住むエリアは明らかに富裕層が多いため、狙われる可能性がある。奥さんのためにもセキュリティー対策は万全にしてほしい」

万一の事態が発生しないことを祈るばかりだ。

【被害者フィリップス投手「家族が衝撃受けた」】昨年10月の遠征中に窃盗被害に遭ったエバン・フィリップス投手(29)は「僕たち家族はかなりの衝撃を受けたよ。選手だからとか関係なく、人生において起こりうる問題。警察と話していろいろ知ったけど、(集団窃盗は)特にここ数年、ロサンゼルス市が抱えている問題で、対策をいろいろと模索している」と振り返った。

幸いにも家族全員が無事で盗まれたものは、ほとんどが代えが利くと割り切っている。ウエディングジュエリーを失ったことを愛妻はとても悲しんだという。

「事件から学んで、必要に応じた対策をしているよ」。フィリップスは“2度目”を防ぐために細心の注意を払っている。

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