桂文枝 80歳になっても創作意欲旺盛「320作まできたので、500作を目指したい」
東スポWEB / 2024年6月11日 11時59分
落語家の桂文枝(80)が11日、東京・鈴本演芸場で行われた「2024年6月中鈴本演芸場昼席 落語協会百年興行(桂文枝主任)会見」に同じく落語家の林家正蔵とともに出席した。
落語協会は本年、誕生から100周年を迎える。桂は同会場の6月中昼席に駆けつけ、18年振り2度目となる10日間の主任興行に出演する。
来月81歳になる桂だが、落語への創作意欲はとどまらない。「もっとおもろいことないかなぁ。こんなこと落語にしてみたいなぁ。色んなことが思いついてしまう」と述べると「320作まできたので、500作を目指したい」と意気込んだ。
落語協会の副会長をつとめている林家は「物心ついた時から文枝師匠はスター。実現が夢のようです」と語り、桂との共演を喜んだ。
桂は改めて記念すべき100周年を祝いつつ「なんか知らない間にこの日を迎えた。10日間ひとつの劇場に出るっていうのはなかなか…これは…長いなぁ。やっていけるかなぁ」と不安を吐露。それでも「落語人生の中で一番稽古してるんじゃないかな。皆さんと会えるのを楽しみに普段通り楽しくやりたい。歳も歳ですし、途中で(ネタを)忘れたらよろしく」と笑顔で語り、場を和ませた。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
女性の活躍著しい落語界 ちょっと気になるのは落語協会で25人いる前座に女性がいないこと
日刊スポーツ / 2024年6月24日 7時0分
-
桂文枝の人気恐るべし 立ち見の満員御礼も「本人の実入りは日当で2、3万円くらい」演芸界のスーパースターが東上公演
zakzak by夕刊フジ / 2024年6月24日 6時30分
-
蝶花楼桃花 落語界初、31日連続「ネタおろし」 怖いけど「やり遂げます」
日刊スポーツ / 2024年6月20日 8時13分
-
林家木久扇「入金がないといや」番組“卒業”すると見なくなる?
日刊スポーツ / 2024年6月19日 16時50分
-
桂かい枝 独演会の集客はゲスト頼み「コネとツテを頼るだけ頼って」鶴瓶、二葉が出演
東スポWEB / 2024年6月13日 14時41分
ランキング
-
1「港区女子にいそう」西野カナ、ギャル卒業の激変ビジュアルが楽曲イメージとズレる? 困惑の声も
週刊女性PRIME / 2024年6月26日 15時45分
-
2「アンメット」最終回、“グミ”で伏線回収 ミヤビ(杉咲花)&三瓶(若葉竜也)のセリフリンク・ラスト10秒に「鳥肌」「素晴らしい終わり方」と反響
モデルプレス / 2024年6月24日 23時36分
-
3『with MUSIC』低迷の理由は“出演者”ではない?世界的に音楽番組が「衰退の一途」を辿っているワケ
日刊SPA! / 2024年6月26日 8時50分
-
4“令和の峰不二子”阿部なつき ビーチショットで“美くびれ”披露に「凄い」「疲れ吹き飛んだ」
スポニチアネックス / 2024年6月25日 10時37分
-
5「互いの腰に手を回して」フィギュア・安藤美姫(36)が“20歳下”教え子(16)と“USJ手つなぎデート”密着写真「電車の中でも抱き合って…」
文春オンライン / 2024年6月26日 16時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)