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【F1】角田裕毅 公式サイトのカナダGP評価で屈辱の「敗者」に「終盤のミスでポイントを逃した」

東スポWEB / 2024年6月11日 17時46分

カナダGPで走行する角田裕毅のマシン(ロイター=USA TODAY Sports)

F1公式サイトが、9日(日本時間10日)に行われたカナダ・グランプリ(GP)決勝の評価を発表し、14位に終わったRBの角田裕毅(24)は屈辱の「敗者」と評された。

角田は8番手スタートから終盤まで入賞圏内を走行していたが、66周目にシケイン(S字クランク)を曲がり切れずにスピンし、大きく順位を下げて入賞を逃した。

F1公式サイトは、このレースで際立っていた選手やチームをそれぞれ「勝者」6名、「敗者」5名を選出。角田は2番目の敗者と厳しい評価が下されてしまった。

まず同サイトは、この評価で今季は角田が「勝者」として称賛されることが多かったことを踏まえて「この特集の敗者欄は、2024年の角田裕毅にとって馴染みのない領域だ。この日本人ドライバーは(直近の)5戦中4回のポイント獲得を経てカナダに到着した」と紹介した。

「モントリオールでの予選で彼が初めてQ3進出を果たすことになる前に、RBは彼の素晴らしい活躍に報いるため、25年シーズンも彼を走らせるオプションを行使したことが発表された」と決勝前には契約延長が注目を集めたことも強調した。

しかしレースについては「彼はインターミディエイトタイヤでロングを走り、3つ順位を上げたが、レース終盤のミスでスピンしてしまい、ポイントを逃した」と冷静に指摘。大きなミスで順位を下げたことから、やはり辛口評価となった。

カナダでの苦い経験を糧にして、次戦のスペインGP(23日決勝)ではうっ憤を晴らす大活躍を期待したいところだ。

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