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【日本ハム】新庄監督〝立浪竜〟戦の連勝ストップも「ああ、そうだったんだ。いい投手戦」

東スポWEB / 2024年6月11日 23時9分

敗戦にも淡々としていた日本ハム・新庄監督

日本ハムは11日、本拠地のエスコンフィールドで行われた中日戦に0―4で零封負けを喫した。

先発左腕・上原は序盤からストライク先行の投球。3回まで一人の走者も許さない好投。4回先頭のカリステに甘く入ったスライダーを左翼フェンス奥へ先制ソロを浴びたものの、失点はこの1点だけ。7回96球を投げ、4安打1失点と先発の役割を果たした。

一方、打線は相手先発・高橋宏から初回と4回に得点圏に走者を置いたが、あと一本が出ず。1点をリードされた7回二死二塁でも代打・田宮が右前打を放ったものの、中日・岡林の好返球で二走・中島が本塁タッチアウト。最後まで1点を奪えなかった。

昨季までの2年で6戦6勝と「お得意さま」だった中日にまさかの敗戦を喫した新庄監督は、試合後「いや俺、それ(6連勝)記憶になかったですね」とサラリで「終わった後に解説者が言っていて『ああ、そうだったんだ』って。まあでも、いい投手戦で。悪いゲームじゃなかったとは思いますね」と淡々としたものだった。

またこの日、約1か月ぶりに一軍に登録され、無安打ながらも2四球を選んだ清宮に関しては「打つ打たないは別にして『2回、塁に出てくれ』っていうことを伝えて。それでフォアボールを選んでくれたので」と評価。12日以降の出場については相手投手との兼ね合いになることを明かした。

さらに、清宮と同じくこの日から一軍に合流したドラフト1位・細野の登板について「甲子園(18日、阪神戦)で(先発)いきます」と明言。「そりゃもう、ドラ1ですから。こういう場面は用意しますよ。そこで気持ちの強さというところを見たいし。(甲子園で)抑えたらめちゃくちゃ自信になるからね。球数は80球ぐらい。すごくいいボールを投げているので」とぶっちゃけながら、好投に期待を寄せていた。

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