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【阪神】岡田監督「今日は終わりや、終わり」 今季ワーストタイ15三振でオリックスに零封負け

東スポWEB / 2024年6月11日 23時11分

貧打逆戻りに、阪神ベンチも重いムードに…

さすがの虎将もタクトを振るいようがなかったようだ。阪神は11日のオリックス戦(京セラ)で打線が今季ワーストタイとなる15三振を喫するなど、0―4で今季7度目となる完封負け。試合後に岡田彰布監督(66)が口にした「もう、今日は終わりや。終わり、終わり」という言葉がゲーム内容を如実に表していた。

最終的には文字通りの完敗。ただ、中盤までは勝利のチャンスを秘めた展開だった。先発・村上が粘り、7回までは2失点。「(7回終了時点で84球)球数も少なかったしなあ。2点じゃワンチャンスやし。最後変えよかと思ったけど『最後まで行きます』言いよったから」(岡田監督)と望みを託して続投を決めたが、8回に2点を追加された。

打線は2回一死一、三塁で木浪、梅野が凡退。1点ビハインドの6回は二死満塁のチャンスを作りながらも、指名打者・ミエセスが見逃し三振。岡田監督は「そらまあアカンわなあ。ボール球振って、ストライク振れへんかったら」と顔をしかめたように、各打者ともに精彩を欠く内容だった。

昨年の日本シリーズのカード再来となった関西ダービー初戦を落とし、阪神の連勝は3でストップ。巨人が楽天にサヨナラ負けを喫したため、セ2位をキープしたものの、昨季のチャンピオンチームの苦しい戦いは続く。

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