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大谷翔平 5試合ぶりの16号2ランは約132メートルの特大弾

東スポWEB / 2024年6月12日 13時37分

大谷翔平(ロイター=USA TODAY Sports)

ドジャースの大谷翔平投手(29)は本拠地ロサンゼルスでのレンジャーズ戦に「2番・DH」で先発出場し、6回に5試合ぶりの一発となる16号2ランを放った。

お目覚めの一発が飛び出したのは7―1の6回一死一塁だった。マウンドは3番手の右腕アンダーソン。カウント2―2からの6球目、真ん中高めの92・2マイル(約149キロ)のフォーシームを捉えて振り抜いた。バットが破壊音を発すると大谷は確信歩き、ドジャー・スタジアムも大歓声に包まれた。角度23度、打球速度114・2マイル(約183・8キロ)で夜空に伸びるとあっという間に右中間席へ着弾。5試合ぶりの16号2ラン。飛距離433フィート(約132メートル)の特大弾だ。

2021、23年と2度月間MVPに輝き、「ミスター・ジューン」と呼ばれる大谷だが、今季は試合前の時点で8試合で34打数7安打、打率2割6厘、1本塁打、3打点と大苦戦。今月2本目のアーチが量産のきっかけになりそうだ。

ドジャース打線はこの後、フリーマンが9号ソロ、T・ヘルナンデスが17号2ラン、ヘイワードが3号2ランと次々と夜空にアーチをかけた。

相手先発は右腕ダニング。通算21打数4安打、打率1割9分、0本塁打、1打点と苦手にしている。初回一死無走者はフルカウントから四球で出塁すると続くフリーマンの4球目に二盗に成功。今季15個目だ。フリーマンの右前打で打球判断を誤り三進できず。しかし、4番スミスが左中間へ10号3ランを放ち、先制点となるホームを踏んだ。3回一死無走者も四球。

ベッツの満塁の走者を一掃する左翼線への3点適時二塁打で6―1とリードを広げた4回二死二塁は2番手の右腕ヘルナンデスと対戦。カウント1―2からの内角低めの85・6マイル(約137・8キロ)のスライダーに空振り三振に倒れた。

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