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蓮舫氏が立憲に離党届を提出 小池都知事の立候補表明には「とにかく私は挑戦者ですから」

東スポWEB / 2024年6月12日 15時26分

離党届を提出した蓮舫氏

立憲民主党の蓮舫氏は12日、東京都知事選挙(20日告示、7月7日投開票)に向けて永田町の党本部を訪れ、離党届を提出した。

蓮舫氏はこの日午後0時50分ごろ、同党本部を訪れ離党届を出した後、報道陣の取材に応じた。

「離党届を提出してきました。来週18日に開かれる予定の党の常任幹事会で諮っていただけるということです。(議員辞職は)自動失職です」

同じ時間帯に小池百合子知事は東京都議会本会議で3選立候補を表明したが、蓮舫氏は落ち着いた様子で「とにかく私は挑戦者ですから、現職(小池氏)の方の余裕とか、強さとか、そういうものを学ばさせていただきながら、挑戦していく立場だなという思い、新たにのぞみたいと思います」と心境を語った。

小池氏の子育て政策を一定評価している蓮舫氏。どういう争点で事実上の一騎打ちを戦っていくのか。

蓮舫氏は「都知事の権限というのは幅広く、そして大きいものがあると思います。その意味では(小池都政の)8年間も8年前からも引き継いできたさまざまな政策で良いものは、当然残していくのは当たり前のことです。(小池氏の)子育て政策は、私の視点からしてもう少し足すところ引くところはないのか、自分の(子育て)経験を含めて公約で発表したいと思っています」と話し、来週早々にも公約を発表する考えを示した。

無所属で出馬を決めた蓮舫氏を支援するのが立憲と日本共産党。現時点では国民民主党からの「支援は難しい」との見方があがっているが、野党共闘をどのように実現させるのか。

「一般的に首長選挙となると無所属というのが、普通の景色だと思っているので、その部分では都民のために無所属という形を選びました。1人でも多くの都民の支援をいただきたいと思っていますし、党派を超えて支援の呼びかけといいますか背中を支えていただければなと思います」

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