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佐々木朗希が大谷翔平&山本由伸と同僚に? ドジャース専門メディア「山本の代理人から手引き」

東スポWEB / 2024年6月12日 16時27分

左から大谷翔平、佐々木朗希、山本由伸

将来的なMLB挑戦を目指すロッテ・佐々木朗希投手(22)の去就が米メディアで騒がれている。

11日(日本時間12日)に来季からドジャースに移籍する可能性を報じたのは、ほかならないドジャース専門メディア「ドジャー・ブルー」だった。「ロウキ・ササキがヨシノブ・ヤマモトのエージェントから手引きを受ける」との見出しで「MLBチームは日本プロ野球から移籍すれば確実にスーパースターになれる22歳の若き天才投手、ロウキ・ササキの到着を心待ちにしている。すでに知名度は高く、メジャーリーグ移籍が近づいている議論そのものが歴史的なものだ」としている。

そして「ワシントン・ポスト」が報じた「日本人選手は通常、代理人を通じてNPBチームと交渉することはないが、ドジャースのヤマモトとパドレスのダルビッシュの代理人を務めるワッサーマンのジョエル・ウルフ氏がササキの交渉をサポートし、MLB移籍を担当するウワサが長く流れていた。ウルフ氏はこの件についてコメントを控えた」との内容を紹介した上で、同メディアではこう伝えた。

「ササキはヤマモトの代理人、ジョエル・ウルフ氏から何らかの手引きを受けていると報じられている」「ササキは過去にヤマモトのことを好意的に語っており、それが『ウルフ・オブ・ワッサーマン』を代理人として契約する可能性を示唆しているのかもしれない」「ドジャースはこの右腕に興味を示しているとされる多くの球団のうちの一つであり、ササキがMLBのフリーエージェント(FA)に登録された暁には、ドジャースと契約することが有力視されている」

すでに佐々木はロッテ側にMLB挑戦の意思を伝えており、越年して行われた昨オフの契約更改後の会見では「将来的にメジャーリーグでプレーしたい思いはある」と明言した。同時に今季はひとまずレギュラーシーズンに集中することも宣言していたが、ドジャース移籍が実現すれば大谷翔平投手(29)、山本由伸投手(25)とも同僚となるだけに、本人のおあずかり知らぬところで早くも盛り上がっている。

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