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MLBの試合に乱入した〝バック転男〟に警官がテーザー銃を発砲「男は感電した」=米報道

東スポWEB / 2024年6月12日 16時51分

テーザー銃で撃たれた乱入ファン(ロイター)

MLBの試合中にグラウンドにファンが乱入し、警官がテーザー銃を発砲する騒ぎがあった。

11日(日本時間12日)のレッズ―ガーディアンズ戦(シンシナティ)の9回、グラウンドにレッズファンと見られる短パン男が乱入し、ガーディアンズの左翼手タイラー・フリーマンに何やら話しかけた。試合が中断して警官が駆け付けたが、男はバック転するなど、大はしゃぎで逃げ回った。たまらず警官の1人がテーザー銃を発砲して男の動きを一瞬で止めて確保した。

テーザー銃は護身用スタンガンと同じく電極針でショックを与え、引き金を引くと、電磁波が飛んで離れた相手にも届く。米国では警察機関の約9割で導入され、犯人制圧に使われている。この日も警官の速やかな対応ですぐに試合が再開された。試合はレッズが3―5と敗れたが、まさかの〝捕物劇〟にファンは大興奮。

米メディア「ラリーブラウンスポーツ」は「この日、シンシナティのファンは忘れられない夜を過ごした。相手のフリーマンを攻撃しようとしたが、無視され、空いているスペースでバックフリップを決めた。警備員が空中のトラブルメーカーをテーザー銃で撃ち、逃げようとした男は感電した」などと伝えた。

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