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【ソフトバンク】大津亮介が自己ワースト7失点、5回で降板 本拠地連勝11でストップ

東スポWEB / 2024年6月12日 22時32分

ソフトバンク・大津亮介

パリーグ首位のソフトバンクは12日のヤクルト戦(みずほペイペイ)に1―9と大敗。5月6日から続いていた本拠地・みずほペイペイドームでの連勝はついに「11」でストップした。

ここまで抜群の安定感を誇っていた先発・大津亮介投手(25)が試合をつくれなかった。3回まで無失点に抑えていたが、4回に先頭・丸山に三塁打を許し、続く長岡の中前適時打で先制点を献上。4番・村上には二塁打を浴びるなど二死満塁のピンチを招くと、プロ初出場の高卒ルーキー鈴木に痛恨の2点適時打を打たれ、この回3点を失った。5回には一死一、二塁から村上に変化球を完璧に捉えられ、右中間へ3ランを浴びて万事休す。試合が決まる一発となってしまった。

結局、大津は95球を投げ、今季最短となる5回で降板。9安打を浴びて自己ワーストとなる7失点を喫した。「打たれたのは全部甘いボール。しっかりと投げきることができなかった。チームに申し訳ないです」と肩を落とすしかなかった。

先発に転向した今季は試合前の時点で規定投球回に未到達ながら防御率1・38の成績を残し、7試合連続でクオリティースタートを記録していた。ここまで1試合での失点は全て2点以下だっただけに、この日の投球はまるで〝別人〟で悔しい先発初ノックアウトとなった。

その後も救援陣が2本の本塁打を浴びるなどチームも今季ワーストの9失点。さらに5回には近藤が守備の際に体を強打し、右手を負傷して途中交代するなど、踏んだり蹴ったり。近藤の状態が心配される。

本拠地の連勝が止まったホークスだが、仕切り直してまだ望みのある交流戦優勝へ勝ち星を積み重ねていけるか。

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