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【阪神】2戦連続零封負けで貯金1に 岡田監督おかんむり「ないない、もう言うことないよ」

東スポWEB / 2024年6月12日 22時54分

厳しい表情で戦況を見守る阪神・岡田監督

阪神は12日のオリックス戦(京セラドーム)に0―4で完敗。2戦連続で零封負けを喫し、貯金は1に減った。

先発・大竹は、6回7安打4失点と踏ん張れず今季4敗目(4勝)。3回まで緩急を生かした投球で猛牛打線を1安打に抑えていたが、4回につかまった。

二死一塁から4番・西川の四球で一、二塁のピンチを背負うと、5番・紅林に138キロの直球を左前に運ばれ、先制点を献上。ここで流れを食い止めたかった左腕だが、6番・セデーニョを四球で歩かせると、7番・宗の左前適時打でさらに2点を失った。さらに、0―3の6回にも一死から西川の中前打、紅林の右中間への適時二塁打を浴びて4点目を許した。

岡田彰布監督(66)も「狙い打ちされてるよな。(同じバッターに)やられるやろな。昨日のミーティング、試合前に言うてんのにな。そら同じバッターばっかりに打たれるよ」と苦言を呈した。

打線も相手先発・エスピノーザに5回まで無安打に抑えられる惨状。7回にはこの日初めて得点圏に走者を進め、二死満塁の好機をつくったが、7番・佐藤輝が空振り三振に倒れ、得点を奪うことはできず。岡田監督は「打者の対応? ずっとやんかそんなん。今日の試合だけちゃうやんか。ないない、もう言うことないよ」とおかんむりで、球場を後にした。

関西ダービー2戦目も投打で精彩を欠き、チームは交流戦の勝率5割以下が確定。それでも、巨人が楽天に敗れたことから、リーグ2位はキープした。

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