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【ノア】三沢光晴さん命日 最後の対戦相手・齋藤彰俊が誓った15年前の〝約束〟

東スポWEB / 2024年6月13日 5時9分

――今もリングに立ち約束を守っている

齋藤 いまだにSNSとかで「人殺し」とか送られてくるんですけど「大変申し訳ありません。ただプロレスをやめろと言われても、自分の中で誓ったやらなければいけないことがあるので、それだけはお許しください」って全部返信してます。

――三沢さんの命日を前にシングル王座を初戴冠した

齋藤 このベルトを巻いた日が自分のキャリア33年3か月目の3月31日。この前、潮崎豪とGHCヘビー級王座と合わせて選手権をしたのが3回目なんですよ。気がついたら全部3がそろっていて。自分が意図してるわけではないですけど、三沢さんの3なんだろうなと思ってます。

――今後について

齋藤 今までは自分の答えを追い求めて戦ってきたんですけど、こうして3がそろったりして何か答え合わせの時期に入ったのかなと思ってます。だから今このベルトの価値がどうなるのかとかを考えてます。今度はクリス・ヴァイスとも対戦しますが、試合がどうなるかわかりません。でも戦いの中で答え合わせをしていきたいですね。

【三沢さん最後の試合】2009年6月13日の広島県立総合体育館小アリーナ。三沢さんは潮崎豪とタッグを組み、GHCタッグ王者の齋藤彰俊、故バイソン・スミスさん組に挑戦した。白熱した試合が続いた27分過ぎ、齋藤にバックドロップで投げ飛ばされた三沢さんの動きが止まった。その場で心肺蘇生措置が行われたが、心肺停止状態で広島大学病院に救急搬送。そのまま帰らぬ人となった。翌日に広島県警中央署は死因を「頚髄離断」と発表した。

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