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【マリーゴールド】Sフライ級王座ベルトデザイン公開 小川代表「スターダムでいうとハイスピード王座」

東スポWEB / 2024年6月13日 6時4分

スーパーフライ級王座のベルトデザイン(C)マリーゴールド

女子プロレス「マリーゴールド」のベルト戦線が動き出す。

先月20日の旗揚げ戦で赤いベルトに位置づけられる団体最高峰王座「マリーゴールド・ワールド王座」と、白いベルトこと「マリーゴールド・ユナイテッド・ナショナル(UN)王座」をお披露目。11日の後楽園大会では、青野未来がUN王座の初代王者決定トーナメントの開催を提案した。

翌日には団体公式「X」(旧ツイッター)で16日の名古屋国際会議場イベントホール大会で同王座のトーナメント1回戦実施を発表。1回戦では青野が元スターダムの白いベルト(ワンダー)王者・MIRAIと、後楽園大会で挑戦に名乗りを上げた大怪獣・ボジラは野崎渚と激突する。

ワールド王座を目指していたはずのボジラがUN王座の初代王者決定戦にエントリーしていることに、ロッシー小川代表は「あのベルトが欲しいとアピールしていたので。日本にいる間に取れるベルトは全部欲しいんではないですかね」と予測した。

15日の京都KBSホール大会では、55キロ以下の軽量級の選手のみ挑戦できるスーパーフライ級王座の初代王者決定トーナメント1回戦を開催。翔月なつみとゼイダ・スティール、松井珠紗とマイラ・グレースがそれぞれ対戦する。小川代表は「スターダムでいうとハイスピード王座のような感じですかね。面白い試合になると思いますよ」と語り、未公開だった同王座のベルトデザインを本紙で公開した。なお両王座の決勝戦は7月13日の両国国技館大会で行われる予定だ。

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