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大谷翔平ドジャースが〝殿堂入り2世〟をブルージェイズから獲得 守備面を強化

東スポWEB / 2024年6月13日 10時13分

ドジャース入りしたビジオ(ロイター)

ドジャースは12日(日本時間13日)にブルージェイズとのトレードでギャバン・ビジオ内野手(29)を獲得したと発表した。代わりに傘下マイナーの救援右腕ブレイドン・フィッシャー(23)が移籍する。

ビジオは2016年のドラフト5巡目(全体162位)でブルージェイズに入団。父はアストロズ一筋で通算3060安打、米野球殿堂入りしたクレイグ・ビジオ氏(58)で、殿堂入り2世と期待された。

19年にメジャーデビューすると100試合に出場して打率2割4分4厘、16本塁打、48打点、14盗塁をマーク。その後は守備は評価されながらも打撃が低迷。4シーズンで出場試合が100を越えたのは昨季のみ(111)で、今季は44試合に出場して打率2割、2本塁打、9打点で7日(同8日)に事実上の戦力外となり、メジャー40人枠を外れていた。

ドジャースはここまで42勝26敗でナ・リーグ西地区を独走しているが、野手陣の状況は厳しい。今季、右翼から二塁にコンバートされたベッツはキャンプ中に遊撃に配置転換され、守備の負担が指摘されている。右ヒザのケガから2年ぶりに復帰したラックスは当初の構想では遊撃だったが、守備に難があり二塁へ。打率2割3分3厘、1本塁打、14打点と不振だ。開幕から勝負強い打撃を見せていた正三塁手のマンシーは右脇腹の張りで、現在、負傷者リスト(IL)に入っている。ユーティリティープレーヤーのK・ヘルナンデス、35歳のベテラン、テーラーがカバーしている状態だ。ビジオ獲得で確実に層は厚くなった。

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