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大谷翔平ドジャースが「佐々木朗希獲り」人事 新NPBスカウトに同年代帰国子女を抜擢

東スポWEB / 2024年6月13日 11時8分

新たに日本担当に就いたA氏は、球団があるカリフォルニア州の出身。高校時代は全米随一の野球チームでプレーした経験もあり、日本の大学を卒業した帰国子女だ。

22歳の佐々木とは年齢も比較的近く、本拠地のZOZOマリンスタジアムで登板した全試合で視察に訪れている。そのため「今オフ以降、正式にロウキがドジャース入りした際は、かつて日本ハムからエンゼルス入りしたオオタニと(元専属通訳の)イッペイ・ミズハラと同じようなパートナーになるのでは?」(MLB関係者)とまでウワサされている。

もっとも、A氏の起用について「ドジャースからすれば、正当なスカウト活動を行っていることを示すための意思表示ともとれる」と分析する関係者もいる。

というのも、昨オフの山本のポスティング移籍を巡るスカウト活動で、入団前に本人とドジャース球団の関係者が接触したという“タンパリング疑惑”が持ち上がったためだ。これが米球界内に一気に広まったことで、ドジャース以外の球団がMLB機構側に「苦情」を申し立てるなど、スカウト活動そのものに厳しい視線が注がれている現実もある。

しかし、その点でA氏は昨季までNPB球団に在籍していたとあって日本球界のルールやしきたりに精通。そうした経緯もあってMLBスカウトの中からは、あらぬ疑いをかけられにくくなったことで「ようやく襟を正したんじゃないかな」と好意的な声も聞かれる。

いずれにせよ、ドジャースと佐々木の動向は今後も大きな注目を集めそうだ。

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