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桂かい枝 独演会の集客はゲスト頼み「コネとツテを頼るだけ頼って」鶴瓶、二葉が出演

東スポWEB / 2024年6月13日 14時41分

鶴瓶と二葉の顔写真を貼ったうちわを手に笑顔を見せるかい枝

落語家の桂かい枝が13日、大阪・なんばグランド花月(NGK)で行われた「桂かい枝芸歴30周年記念独演会」(11月27日)の囲み取材会に出席した。

亡くなった5代目桂文枝さんに1994年6月に入門。今年で芸歴30年を迎え、今回初めてNGKで独演会を行う。

学生の頃からNGKの舞台にあがる事が憧れだったというかい枝は「学生の頃、よく劇場に足を運んでいて、当時はダブルコミック師匠とか体を使って笑わすような方がウケてる中、桂文珍師匠なんかが出て、ひっくり返すくらいドーンと笑わせているのを見て、すごいな、かっこいいなと噺家に憧れた。いつかここで自分の会ができたらなと夢に描いておりました」と振り返った。

ただ集客はゲスト頼みだという。「860人(NGKの客席数)というたくさんのお客さまを集めるのは恐怖でしかない」と吐露し、続けて「ゲストがすごいです。私のコネとツテを頼るだけ頼って、人形浄瑠璃文楽座の吉田一輔さんと吉田玉翔さんという人形遣いの方。三番叟(さんばそう)で花を添えていただきます。その後、落語家の笑福亭鶴瓶師匠と桂二葉さん。今や集客マシンのお二人に頼る」と言い、2人の顔写真を貼ったうちわを振ってみせた。

さらに「この間、鶴瓶師匠は2席やられて6000円入場料取っておられましたので、一席3000円ですね。そして二葉さんは4000円でやってて、一席2000円ですから、すでに合計5000円です。これで十分モトが取れる。そこに文楽と、私も落語を2席やらせていただく予定」とお得感をあおった。

自身が披露する演目は笑いの多い新作の噺と人情噺の「芝浜」。「鶴瓶師匠に『これやったらええねん。合うと思うで』って言っていただいたんです」と説明した。

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