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大谷翔平17号も空砲 暴走で終了に「衝撃的なヘマ」「最もIQの低いプレー」米メディア酷評

東スポWEB / 2024年6月13日 15時57分

ホームであえなくタッチアウトとなったアンディ・パヘス(ロイター=USA TODAY Sports)

ドジャースは12日、本拠地でのレンジャーズ戦に2―3で逆転負けを喫した。

「2番・DH」でスタメン出場した大谷翔平投手(29)は初回の第1打席で2試合連続となる17号先制ソロを放ったが、5回に先発したビューラーがシーガーに3ランを浴び、試合をひっくり返された。それでもドジャース打線は粘りを見せ、2点差を追う9回の攻撃で二死一、二塁のチャンスをつくり、8番のヘイワードは右中間へ二塁打を放った。

二塁走者のスミスは悠々と生還。さらに相手右翼手のガルシアが打球の処理にもたつく間に、一走のアンディ・パヘス外野手(23)も三塁ベースを蹴って本塁に突入した。ところが、相手の中継プレーに阻まれ、余裕をもってタッチアウト…。ベンチを飛び出したロバーツ監督は球審に相手捕手が走路をふさいだかどうかの確認を求めたとみられるが、短時間の協議で判定通り「アウト」のジャッジが下され、痛恨の走塁死でゲームセットとなった。

仮にセーフであれば同点となっていたが、場面は9回二死。当然、アウトになればチームの敗戦が決まるシーンだっただけに、慎重さも求められるシーンでもあった。

それだけに米メディアはこの〝暴走〟を酷評。「ダラスニュース」では「パヘスはドジャース三塁コーチのストップサインを無視して走っていった」「ワイルドなプレー」とバッサリと斬り捨てたほか、「ヒューストン・クロニクル」では「一時停止の標識を無視して本塁でアウト」と嘲笑した。

さらに「アスロン・スポーツ」では、パヘスの本塁突入を「衝撃的なヘマ」「ひどい失策」と断罪した上で失望したファンの声として「今シーズン最もIQの低いプレー」などを紹介。15―2で大勝した翌日に起きた悲劇だけに衝撃は大きかったようだ。

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