メーガン妃の交友関係が縮小 ダイアナ妃の元執事証言「多くの有名人が縁を切った」＝英報道

メーガン妃（ロイター）

かつては多くの一流セレブと交流していたメーガン妃だが、ここ最近の交友関係は縮小し続けており、有名人の友人が次々といなくなっていると王室関係者が証言した。英紙ミラーが１３日に報じた。

ヘンリー王子とメーガン妃は先週に行われたウェストミンスター公爵ヒュー・グローヴナー氏の結婚式という「年間最大の社交行事」を欠席。式にはウィリアム皇太子を含む多くの著名人が出席していた。

これを受けダイアナ妃の執事を務めていたポール・バレル氏は「ヘンリー王子とメーガン妃の交友関係はどんどん狭くなっています。一流スターたちが次々に去っていています。オプラ（ウィンフリー＝有名司会者）はもう彼らと関わっていないようですし、他の有名人も彼らと縁を切ったようです」と証言した

同氏は「（結婚）当初は、一流スターたちがその勢いの瞬間に乗っかっていた。ヘンリー王子とメーガン妃は結婚した当時、国内で最も人気のあるカップルだったが、その後人気は下がっている」とも語った。

バレル氏はさらに、アメリカ人はヘンリー王子夫妻を単なる「余興」とみなし始めていると主張。ジョージ・クルーニーと妻アマル、ケイティ・ペリーとオーランド・ブルームらが夫妻からの最近の招待を断ったことを引き合いに出しつつ、このあからさまな避け方は、元イングランド代表ＭＦのデービッド・ベッカム氏夫妻との関係が破たんしたとの噂を受けてのものではないかと指摘した。

それでもメーガン妃は女優、ファッションデザイナー、スタイリスト、ピラティス仲間、ポロ選手の妻など、他の有名人との親しい友人関係を築いてきたという。新ブランド「アメリカン・リビエラ・オーチャード」から最初の商品であるジャムを５０人の著名人に贈呈した。だがそれ以降は何らかの発展があったという報道はないままだ。

孤立する一方のメーガン妃。ハリウッド進出はやはり夢だったということか。