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つばさの党・黒川代表が都知事選出馬へ 代表代理「もう1回くらいは再逮捕されると予測」

東スポWEB / 2024年6月13日 19時18分

つばさの党の代表代理を務める外山麻貴氏

つばさの党代表の黒川敦彦容疑者が13日、東京都知事選(20日告示、7月7日投開票)に出馬することを表明した。黒川容疑者は衆院東京15区補選において選挙妨害をしたとして公選法違反容疑で逮捕。現在も勾留中のため、同党代表代理の外山麻貴氏が会見で発表した。

外山氏は黒川容疑者の声明を代読。声明文のなかで黒川容疑者は「われわれの行為は今まで合法とされてきたもので、実際の選挙の現場では無数に行われた行為でした。日本は残念ながら、『権力者の気分で逮捕される国』で表現の自由はありません」と主張した。

黒川容疑者がどう選挙戦を戦うかについて、外山氏は「おそらく都知事選がある期間は出てこれないと思う。もう1回くらいは再逮捕されると予測している」と、本人不在の選挙戦になると指摘。同補選のような選挙戦にはならないとした。

外山氏は電話ボックスに乗るなどの行為について、「行き過ぎたことがあった点についてはおわび申し上げたい」としつつも持論を展開。「なぜここまで乱暴なことをやったのかという意図をマスメディアには報道していただけていない。なぜやったのかというのは、政治家たちがうそつきだから」と説明した。

同補選では他陣営の演説に突撃し、質問を投げかけていた。「小池(百合子)氏も『7つのゼロ』がほとんど達成されていない。実際に行ったことや実際ある疑惑に答えていただけた方が有権者の選択基準として有効な情報を提供できるのではないか。小池氏の学歴詐称問題について知りたくないですか?」と外山氏は正当性を主張していた。

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