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〝邪道〟大仁田厚が50周年記念大会へ全日本に協力仰ぐも…

東スポWEB / 2024年6月13日 19時45分

福田剛紀社長(右)に直談判をした大仁田厚

〝邪道〟大仁田厚(66)が16日、全日本プロレスの事務所を訪問し、8月24日に予定する自身の50周年記念大会への選手出場を直訴した。

事務所に入るやズカズカと社長室に入った邪道は、福田剛紀社長に「8月24日に川崎市内で、私のプロレスラーデビュー50周年記念大会を開催します。夕方16時30分からを予定しています。この日に全日本さんでも興行を予定しているのは知っていますが、何人か全日本プロレスの選手に参戦してもらえませんか?」と、紳士的な口調で伝えた。しかし福田社長からは「この日は後楽園ホールで大会を予定してますので、難しいです」と拒絶される。それでも大仁田は「全日本プロレスの試合は夜じゃないですか? ダブルヘッダーでお願いできる選手はいませんか? 社長のあなたがOKしてくれないか?」と食い下がったが、最後まで福田氏の首をタテに振らせることはできなかった。

無念そうに事務所を後にした大仁田は「俺は全日本プロレスの新弟子一号として入団して、全日本プロレスのおかげでプロレスラーになれたんじゃ」とポツリ。そして「たまたま川崎の会場から『この日なら空いている』と提示されたのが、8月24日だった。この日は、日本時間でいうテリー・ファンクの命日なんだよ。もうなんていうか…、亡くなってもテリーにいたずらを仕掛けられてるんじゃないかって、思わずにはいられない偶然でさ。8月24日は、俺の50周年記念大会と、テリーの一周忌をみんなでしのぶ大会にしたいんだよね。テリーと一番つながりがあったのは、日本人でまだ生きてるレスラーだと俺だろうし。俺が日本での一周忌をやってあげたいんだ。全日本プロレスは、俺とも、テリーとも縁が深い。だから団体を代表して所属選手に参戦してほしかったんだよ…」と神妙な面持ちで静かに語った。

会場の規定で2か月前の情報解禁なため、全貌が全く見えない「大仁田厚50周年記念大会」だが、果たしてどうなるか。

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