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〝UFO議連〟の浅川義治議員、前原誠司議員がニコニコ生放送に出演

東スポWEB / 2024年6月13日 20時37分

ニコニコ生放送に出演した浅川義治議員(左)と前原誠司議員

超党派で構成された〝UFO議連〟こと「安全保障から考える未確認異常現象解明議員連盟」の浅川義治議員(同議連事務局長、日本維新の会)、前原誠司議員(教育無償化を実現する会)が13日、ニコニコ生放送の政治番組「UFOと安全保障 安全保障から考える未確認異常現象解明議員連盟SP」(ニコニコニュース公式ユーチューブチャンネル)のライブ配信に出演した。石破茂議員(自民党)はVTR出演した。

UFO議連の設立に尽力した浅川氏は「議連ができたのは、信じられない気持ちです。議連には、86人の方に参加していただいております。実は、私よりもっと詳しくUFOについて知っているし、調べている議員の方もいるんですよ。その方はまだ一切、公の場でUFOのことを口にしてませんが」と話した。

安全保障に詳しい前原氏はUFOについて、「動画に映り込んだ気はするし、見たような気はするけど、それが本当にUFOなのか確信は持てない。ただ、存在すると確信は持っています。非常に関心はあります」と明かした。

その上で「地球上に人類がいるのですから、地球外の宇宙人がいてもおかしくないです。地球上のある国が最新テクノロジーで開発したものがUFO、UAPに見えるのかもしれない。三次元ではなく四次元ということで考えると、時間的・空間的なゆがみがあり、そこをすり抜けられる地球外生物がいてもおかしくない。われわれの科学の常識を越えたものも考えなくてはいけない。そういったところを安全保障のエリアとしてUAPの議連として考えなくてはいけない。何かあった時に『想定外でした』と言うのは政治家として一番恥ずかしいことです。すべて想定内でなければならない」と主張した。

もしUFOが現れた場合、日本がとるべき対応について、石破氏はVTRで「もしUFOがフワフワ浮いてて、『地球の皆さん仲良くしよう』と言ってきた場合、わが国に対する脅威にあたらないから、防衛出動にはならない。でも、わけのわからない物体がどんどん来たら、航空に支障をきたすわけで、そういうものを除去しなければならないのはあることです。そういう場合、災害ではないけど、自衛隊に対して災害派遣とか、武器の使用がどこまでできるのか、法律の中で何ができるのか対応しなければならないでしょう」と語った。

UFO議論は、UFOを宇宙人の乗り物ではなく、あくまで安全保障上の軍事的問題としてとらえる姿勢を貫くようだ。

ただし、浅川氏は「アメリカの議会や軍で話が進んで、墜落したUFOだとか、非人類の乗り物だとかまで広がったとしたら、日本もそれに合わせて話を広げていいと思
います」と付け足した。

UFO研究家の竹本良氏は「前原議員が地球外知的生命の存在の可能性や時空のひずみの異次元についても言及されたことは素晴らしいと思います。UFO出現については防衛出動待機命令をだし、日米との情報連携が重要だと思う。想定外を想定内にすることが重要です。石破議員はやはり地球外知的生命体の可能性も理解されていますね。当特番をプロデュースされたドワンゴの七尾功氏のタイムリーな企画に拍手したいです」と指摘している。

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