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【ソフトバンク】周東佑京が3安打1盗塁の大暴れ 韋駄天の本領発揮「ちょっとムキになってた」

東スポWEB / 2024年6月14日 0時50分

ソフトバンク・周東佑京

鷹の韋駄天が大暴れだ。パ首位のソフトバンクは13日のヤクルト戦(みずほペイペイ)で6―3と競り勝った。「1番・中堅」で先発出場した周東佑京内野手(28)が内野安打2本を含む3安打1盗塁の活躍を見せ、チームの勝利に貢献した。

リードオフマンの本領を存分に発揮した。初回の第1打席、三遊間に打球を転がすと自慢の快足を生かし、内野安打で出塁。その後、満塁から近藤が押し出し四球を選ぶと先制のホームも踏んだ。2回無死一、二塁で迎えた第2打席では絶妙のセーフティーバントを決め、チーム2点目につなげた。さらに5回一死の第4打席では中前打で出塁し、即座に二盗を試みて今季19個目となる盗塁にも成功。本拠地スタンドを随所で大きく沸かせ、立役者となった。

試合後の小久保監督は周東について「なんか塁に出たら楽しそうですね」とユーモアあふれるコメントでたたえた。

交流戦序盤はなかなか調子が上がらず、スタメンから外れることもあった。周東は「自分自身がちょっとムキになって強引になったところもあった」と振り返る。今季から選手会長になったこともあり、出場機会がない時は「自分が野球選手としてどうあるべきか」を自問自答しながら強く考えていたという。そして「しっかりやることをまずやって、試合に臨むっていうところをちゃんとやろうと」いう〝答え〟を出し、ポジティブな姿勢を貫くことをあらためて自分に言い聞かせた。

覚せいした周東が鷹の攻撃陣をけん引していきそうだ。

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