1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

蓮舫氏 vs小池都知事で「女傑対立」見出しに注文「まだ日本のジェンダーは道半ば」

東スポWEB / 2024年6月14日 18時18分

蓮舫氏

東京都知事選(20日告示、7月7日投開票)に出馬を表明している蓮舫参院議員(56)が14日、都内の日本外国特派員協会で会見した。

蓮舫氏は「夏の戦いに向けて、私が問いたいのは再開発のあり方です」と切り出し、都知事選の争点に明治神宮外苑の再開発を挙げた。「10年前に作られた計画で、人口減少していく東京の緑を切るような開発が本当に必要なのか」と問い掛け「神宮外苑の再開発は1度、立ち止まるべき」と主張した。

小池百合子都知事は昨年9月に、事業者に対して樹木の保全策計画を提出するように求めた。しかし現在も提出されておらず小池都知事も再要請をしていない。蓮舫氏「これはおかしい。知事が判断すれば今日にでも再要請ができるはず」と指摘。「まさか知事選の後に先送りするとは思いたくありませんが、私はこれを争点にしたい」と対抗心を露わにした。

都知事選は3選出馬を表明した小池都知事と蓮舫氏の事実上の一騎打ちになると見られている。

蓮舫氏は「メディアでたくさん取り扱ってくださることはありがたいんですが、なぜか見出しが〝女傑対立〟と言われるんですね(笑い)。男性同士の選挙で、そんなこと言われますか? まだ日本のジェンダーは道半ばだと思っています。ぜひジェンダー政策には積極的に関わりたいと思います」とユーモアを交えて回答した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください