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【日本ハム】新庄監督「きびしーーーーい!」 巨人・戸郷翔征を打ち崩せず…わずか4安打完敗

東スポWEB / 2024年6月14日 22時13分

ベンチで戦況を見守る日本ハム・新庄監督(中)

日本ハムは14日、本拠地・巨人戦(エスコン)に2―7で完敗。連勝が「2」で止まった。

この日は先発左腕・山崎が誤算だった。2回二死無走者から坂本に左翼席への先制ソロを許すと、3回にも二死二塁から万波が右飛を落球してタイムリーエラーとなり、その後も萩尾に適時打を浴びて2失点。5回には2死二、三塁から吉川に3ランを浴びるなど、この日は2被弾を含む8安打6失点(自責4)で5回降板となった。

一方の打線は相手先発・戸郷の前に序盤から沈黙。3回まで無安打無得点と沈黙した。4回一死から水谷がようやく、この日チーム初安打となる3号ソロ。7回にも二死から松本剛が左翼へ1号ソロを放ったものの反撃はここまで。9回134球で完投した戸郷から4安打を奪うのが精いっぱいだった。

試合後の新庄監督は「戸郷君相手にね、5回6点は…きびしーーーーい!」と絶叫。「(戸郷の)防御率1・87?…ね」と苦笑いで相手右腕の好投に脱帽するしかなかった。それでも交流戦首位打者に君臨する水谷がこの日も逆方向への一発を放ち、15試合連続安打をマーク。この好調には指揮官も「何なんでしょうね」と満面の笑み。「あそこへのホームランが増えたら守るポジションも難しくなってくるんじゃないですか。乗ってますね」と目を細めた。

一方、3回に追加点を許した万波の落球については「プロなら捕らないといけないですね。ただそれだけの事でしょう」と厳しい表情。その上でチームも完敗しただけに「ちょっとこっちもまた引き締めて。気合を入れていかないと。(巨人に)乗っていかれるんで」と語気を強めながら15日の次戦を見据え、気持ちを切り替えていた。

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