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3年ぶり党首討論で持ち時間3分の国民民主・榛葉氏激怒「カップラーメンだって4分、5分」

東スポWEB / 2024年6月14日 23時15分

岸田首相はどう対峙するか

自民党と立憲民主党の国会対策委員長は、19日に党首討論を開くことで合意した。

党首討論は2021年6月の菅政権以来3年ぶりで、岸田内閣では初。自民党総裁の岸田文雄首相、立憲民主党の泉健太代表、日本維新の会・馬場伸幸代表、国民民主党の玉木雄一郎代表、日本共産党の田村智子委員長が参加する見通しだ。

そんななか、少数政党代表の持ち時間のあり方について批判の声が出ている。

国民民主の榛葉賀津也幹事長は14日に国会内で開いた会見で「党首討論が今日決まりました。私が理事会に行ってビックリしたのは玉木代表の持ち時間が答弁も入れて3分。今どきのカップラーメンだって4分、5分が当たり前ですよ。3分で何を議論するのか。『おはよう、こんちには』で終わってしまうよ。国家基本政策のそのものが存在意義を含めて、国会改革する必要がありますね。党首討論を続けるなら(全体で)45分で終わりというバカな話がありますか」と語った。

共産党の田村氏は6日のぶら下がり取材で岸田首相との党首討論に向けて「自民党政治がこれだけ腐っていますからね。どこから突いたらいいんだ、というのが率直な思いです。党首討論の短い時間では追及しきれない問題があまりにも多すぎる。裏金の、まさに先頭に立って逃げ切りをはかろうとしたのが岸田首相だと、厳しく追及されなければなりません」とした上で「自民党政治の破綻がここまで明からかになっていますので、まず(党首討論の)時間をよこせといいたいですね。十分に追及する時間が欲しいということです」と訴えた。

23日の国会会期末に向け、政治とカネの問題をめぐる岸田内閣不信任決議案に関する野党側の対応が焦点になっている。

立憲の泉氏はこの日の会見で「これまでの岸田文雄首相の取り組みを振り返り、(党首討論で)どう答弁するかによって判断したい」と述べるにとどめた。

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