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【新日本】内藤哲也 王者モクスリーとAEWで再戦の真意「だったら俺が向こうに行きますよ」

東スポWEB / 2024年6月15日 5時28分

6・9大阪で王者モクスリー(右)に再戦を要求した内藤哲也

新日本プロレスの内藤哲也(41)が、AEWとの合同興行「Forbidden Door(FD)」(30日=日本時間7月1日、米ニューヨーク)でIWGP世界ヘビー級王者ジョン・モクスリー(38)に挑戦する真意を明かした。

4月の米シカゴ大会でベルトを奪われた前王者は、9日大阪城大会で挑戦表明。「ALL TOGETHER」(15日、札幌)で激突するジェイク・リーからは14日の会見で「二兎を追うものは何とやらというヤツだ」と挑発された。

だが、これに内藤は「俺自身も大阪城で『二兎を追うものは…』という言葉を使ってしまったけど、よく考えたら俺が追ってるのはIWGP世界王座だけで、ジェイク・リーには追われる立場だからね。不適切な表現でしたよ」と不敵な笑みで反論。その上で至宝奪回にかける思いを明かした。

流出後はAEWで王座戦が強行されるなど、議論を呼んだ。内藤は「ベルトをどう扱おうが、それは王者の自由なので。異論はあっていいですけど、許せないのであれば一刻も早く取り返せばいいだけですから」と持論を展開。「ただやっぱりシリーズに最高峰王座の王者が不在なのはよろしくないし、その状況をつくってしまった責任は俺にあるので。じゃあ俺が取り戻すしかないんじゃないかと」と雪辱を誓う。

決戦の舞台をFDに指定したのも理由がある。「やっぱり米国での借りは米国で返したい。それは俺の勝手な理由ですけどね。わざわざ王者に長時間の移動でしんどい思いをさせてまでもう一回っていうのは、都合がよすぎるかなと。だったら俺が向こうに行きますよ」と説明した。

7月5日には地元・足立区の東京武道館大会も控える。「そこはたまたまのタイミングですけどね。ただFDで取り返せば最高の形になる。是が非でも王者として凱旋したいですね」と目を輝かせた内藤が、外敵王者からベルトを取り戻す。

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