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【酒飲みの新常識】悪酔い防止に空腹での飲酒は控えましょう

東スポWEB / 2024年6月16日 10時16分

酒を飲むときは必ずおつまみも!

酒飲みなら、誰しも経験がある泥酔時の記憶喪失。翌朝、自宅のベッドにいることが確認できると安堵するが、同時に「何かやらしていないだろうか…?」と不安になる。今のところ法に触れるようなことはやらかしていないが(たぶん)、近しい酒飲みの中には大声で騒ぐ、警官に絡む、人家の前で寝るなどの迷惑行為をして、警察のお世話になった方も少なくない。

ときたまニュースで、大手企業のおえらいさんが、泥酔して盗撮をしたり、電車内で痴漢行為をしたりして、お縄になった話も耳にする。そんな時、「泥酔していたので記憶にありません」「覚えていない」と言う方が多いようだが、残念ながらそのコメントは有利には働かないことがほとんど。それどころか、「犯罪を否認している」と判断されてしまう場合もあるのだそう。また被害者にその供述が伝われば、怒りが倍増すること間違いなし。

本人が「覚えていない」と言っても、被害者が覚えていれば被害届は出されてしまうし、最近では至るところに防犯カメラが設置してあるので、証拠が映っていたら完全アウトだ。

記憶がなくなるまで酔う時は、単純に飲み過ぎていることに加え、空腹状態のことが多いはず。このコラムでも何度か書いているが、空腹状態で飲むと血中アルコールが急激に上がり、悪酔いを引き起こす。だからこそ、おつまみをしっかり食べながら酒を飲むようにして欲しい。

昨今はいずれの企業もアルコールハラスメントを含む、飲酒に関するコンプライアンスに厳しくなっている。万が一、お縄になってしまった場合は懲戒免職、諭旨解雇なんてことにもなりかねない。そこまでいくと社会復帰も厳しくなる。くれぐれも記憶がなくなるまでの深酒はしないようにしよう。年明けにスナックで飲み過ぎて、タクシーに乗った記憶すらない私に言われたくないかもしれないけれど。

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