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今永昇太が7勝目 ピンチの場面は「何を食べるか考えていた」鈴木誠也も2安打

東スポWEB / 2024年6月16日 13時11分

ピンチを切り抜けガッツポーズする今永昇太(ロイター=USA TODAY Sports)

カブスの今永昇太投手(30)が15日(日本時間16日)のカージナルス戦(リグリーフィールド)に先発し、7回を4安打1失点、6奪三振の好投で7勝目をマークした。「4番・右翼」の鈴木誠也も3打数2安打と気を吐き、2人の活躍で5―1と快勝した。

回転ガッツポーズが飛び出した。最少失点に抑えていた7回、四球と安打で一死一、二塁のピンチを招いたが、続くカールソンを左飛。ファンが総立ちで見守る中、ドノバンをスイーパーで空振り三振に仕留めると、得意のポーズで雄叫びを上げ、大歓声に包まれた。

メジャー移籍後最多となる103球の力投を見せた今永は「出力が最後まで一定だったのがすごく収穫だった。(7回ピンチには)あそこで追いつかれたら、みんなが泥くさく点を取ってきたのを台無しにしてしまう。安堵のガッツポーズだったかもしれないです」と振り返り、ピンチの場面の心境については「かなりお腹が空いていたので試合後にどんな食べ物、栄養を取ろうかと考えていました。ちなみにこれは本当です」と真顔で答えて報道陣を笑わせた。

ロッカーのネームプレート「マイク・イマナガⅡ」の〝別名〟もファンに大好評でナインから「マイク」と呼ばれることも増えている。防御率1・89まで減らし、人気とともに再び波に乗ってきた。

鈴木も1点を追う4回無死一塁から左前打を放って決勝のホームを踏むなど3出塁と勝利に貢献。3試合ぶりのマルチ安打で打率2割6分7厘とした。

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