緊急降板の山本由伸が経緯を説明「感覚的にそんな長くなるようなものではないと思う」
東スポWEB / 2024年6月16日 14時56分
上腕三頭筋の張りで15日(日本時間16日)のロイヤルズ戦(ドジャースタジアム)をわずか2回で緊急降板したドジャース・山本由伸投手(25)が試合後に状態について口を開いた。
中7日で迎え、2回を1安打と好スタートに見えたが、違和感を抱えていた。山本は「今週、多少(張りを)感じていた。状態がよくなったので今日の試合に登板することになったんですが、少し気になりながらの登板だった。投げていく中で少しずつ張りが強くなっていくのが分かったので早めに言って交代させてもらいました。痛めたわけではないけど、張りを感じながら投げるのはよくないので」と経緯を話した。
試合前のブルペンでも気になり、コーチともコミュニケーションは取っていた。「そこまで悪くはなかったので…。投げることはできるけど、先を考えるとよくないかなという判断をした。張りを意識したフォームになっていたのもよくない」。前回から中7日と間隔を空けたことも影響を考えてのことだったという。
検査を受けて今後のスケジュールが決めるが「感覚的にはそんな長くなるようなものではないと思う。シーズン中はいろんな調子の時がある。今週は張りがうまく取れなかった。過去にも張りがある週があっても投げることはあった」と冷静に受け止めている。移籍後初の体調面のアクシデント。長期離脱にならなければいいが…。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
上腕三頭筋の張りで緊急降板した山本由伸の復帰時期は?米記者が過去の同症状の選手の復帰時期を紹介
スポニチアネックス / 2024年6月16日 15時47分
-
【一問一答】山本由伸は高い可能性でIL入り 先発回避は考えなかったとドジャース指揮官
スポニチアネックス / 2024年6月16日 14時9分
-
山本由伸、1週間前から異変「張りが強く」 自ら2回降板を決断→17日検査へ…一問一答
Full-Count / 2024年6月16日 13時56分
-
【山本由伸と一問一答】今後の見通しは「そんなに長くなるような感覚ではない」今後の治療は「これから」
スポニチアネックス / 2024年6月16日 13時49分
-
上腕三頭筋の張りで緊急降板の山本由伸「張りが強くなった」今後精密検査も「凄く感覚が悪いわけではない」
スポニチアネックス / 2024年6月16日 13時9分
ランキング
-
1【陸上】飯沢千翔、いったんは失格も上訴を経て救済 日本選手権男子1500mで異例の計6人が救済措置
スポニチアネックス / 2024年6月27日 21時25分
-
2【絶好調の“6月男”】ドジャース・大谷翔平、高まる「日本人初の三冠王」の期待 “最大の壁”となるのは「1番DH」
NEWSポストセブン / 2024年6月28日 7時15分
-
3ロッテ佐々木朗希 日本では「虚弱体質」の烙印も…米球団むしろプラス評価でゾッコンの理由
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年6月28日 9時26分
-
4ヤクルト畠山コーチが突然の退団 原因は金銭トラブルか…水原一平事件では「畠山は大丈夫か?」との声が
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年6月27日 19時2分
-
5大谷翔平vs“530億円男”、絞られたMVP争い ベッツ離脱で米予測「有力候補に見える」
Full-Count / 2024年6月27日 20時11分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)