1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

【広島】新井監督 交流戦ラスト黒星も充実感「スコアラーもいいサポートをしてくれた」

東スポWEB / 2024年6月16日 17時58分

広島・新井監督

今季4度目の4連勝はならず…。広島は16日の楽天戦(楽天モバイル)に3―5で敗れ、交流戦を10勝8敗で終えた。

交流戦最終戦となったこの日、2回に内野に守備の乱れが相次いで3点を失い、さらに3回には先発・アドゥワ誠投手(25)が敵の4番・鈴木に2ランを被弾。序盤から大きなビハインドを背負う苦しい展開となり、終盤に3点を返したが及ばなかった。

とはいえ、前日までに4カード連続、交流戦7年ぶりの勝ち越しを決めるなど、チームの体勢に影響を与えるような黒星ではない。それだけに新井貴浩監督(47)も試合後は「交流戦前と後だったら、チームもまたレベルアップした」と、サバサバとした表情。18試合のパ・リーグとの戦いを振り返り「まずは選手がよく頑張ってくれた。あと、スコアラーもいいサポートをしてくれたと思います」と〝短期決戦〟の準備に奔走したスタッフ陣の労もねぎらった。

5つの貯金とともに交流戦開幕前を迎え、18試合を消化してその数を2つ増やし、貯金7でフィニッシュ。パ首位・ソフトバンクにこそ全敗したものの、他の5球団には全てカード勝ち越しと、内外にその実力を示す機会にもなった。

結果的に、この日の敗戦は相手チームの楽天の交流戦優勝をアシストする形となったが、指揮官が最も重要視するのは、143試合を戦い抜いた先にあるリーグV。新井監督は「しっかり休んで、またレギュラーシーズンに戻りたい」と、しばしの休養を経て、21日からのリーグ戦再開に臨む。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください