1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

【F1】角田裕毅 2026年にレッドブル昇格も…ホーナー代表〝翻意〟「オプションとして入れたい」

東スポWEB / 2024年6月17日 5時7分

角田裕毅(ロイター)

F1のRBに所属する角田裕毅(24)が、大幅な規則改正が実施される2026年シーズンに合わせて親チームのレッドブルに昇格する可能性が出てきた。

レッドブルが今季限りで契約満了する第2ドライバーのセルジオ・ペレス(34)と2年間の契約延長を発表したことで、その間の角田の昇格は消滅したかに思われた。

しかし、ペレスの契約には不振の場合に解除できる「パフォーマンス条項」が入っていると欧米メディアが続々と報道。そうした中、角田の昇格に最も消極的とみられたレッドブルのクリスチャン・ホーナー代表(50)が注目発言を行った。

オランダのモータースポーツ専門誌「フォルミュール1」によると、ホーナー代表は角田とペレスの現状について「彼らは全員がレッドブルのドライバーだ」と強調。そして、こう続けた。「我々はチェコ(ペレスの愛称)と1年延長することに決めたんだ。これは1プラス1年の契約で2年契約ということになる。しかし同時に、我々はユウキをオプションとして入れたいとも思っている。彼はRBで素晴らしい成績を収めている」

ペレスの契約保証はあくまで1年で、その後は成績次第で角田の昇格もあり得るとの見解を示したのだ。さらに「ペレスの契約にも条項がある」とペレスは途中解約の可能性があることを重ねて説明した。

ホーナー代表は角田昇格に関して唯一にして最大の〝反対派〟とされるだけに、この〝翻意〟は注目の的に。同誌は「ペレスは日本人タレントのために早々に去らなければならないかもしれない」と角田の早期昇格が十分あり得ると指摘する。今季の好走が続けば、角田が王者の一員となる日も遠くなさそうだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください