【新日本】Ｇ１出場者決定トーナメントの組み合わせ決定 棚橋弘至、タイチ、石井智宏、ＫＥＮＴＡがシード

シードになった棚橋弘至

新日本プロレスは１７日、真夏の祭典「Ｇ１クライマックス」（７月２０日、大阪で開幕）の出場者決定トーナメント（２２日、福島で開幕）の組み合わせを発表した。

今年のＧ１は２ブロック制で行われ、各ブロック１０選手の全２０選手が出場する。出場枠が昨年大会の「３２」から激減した格好だ。すでに１６日札幌大会で出場１８選手の名前が発表され、各ブロック残り１枠の計２枠を１２選手で争うトーナメントが行われる。

Ａブロックの出場枠を巡っては１回戦（２２日、福島）でＹＯＳＨＩ―ＨＡＳＨＩとチェーズ・オーエンズが、カラム・ニューマンと高橋裕二郎がそれぞれ対戦する。ＹＯＳＨＩ―ＨＡＳＨＩとチェーズの勝者は石井智宏と、ニューマンと裕二郎の勝者はＫＥＮＴＡとそれぞれ準決勝（３日、後楽園）で激突。準決勝の勝者同士が決勝戦（５日、東京武道館）で出場枠をかけて対戦する。

もう１方のＢブロック出場枠争いは１回戦で矢野通とボルチン・オレッグが、小島聡とＴＪＰがそれぞれ対戦する。矢野とボルチンの勝者は棚橋弘至と、小島とＴＪＰの勝者はタイチとそれぞれ準決勝で激突。準決勝の勝者同士が決勝戦に進出する。