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〝邪道〟大仁田厚が一日署長「66年間生きてきて、自転車を盗んだことは一度もありません」

東スポWEB / 2024年6月17日 19時12分

一日署長を務めた大仁田厚

〝邪道〟大仁田厚(66)が17日、神奈川・横須賀市の田浦警察署で一日署長を務めた。

制服姿で京急追浜駅前に登場すると、まずは「制服を着た瞬間に、本当に似合わないなと思いました。昔、田中邦衛さんという俳優が映画の『若大将シリーズ』で、いじわるな刑事役をやっていた。その時に刑事って最高だなと思ったけど、なりませんでした」と周囲の笑いを誘った。

この日は自転車盗難防止キャンペーンの一環で、通行人に自転車のワイヤー錠を配布。「はっきり言って自転車は僕らにとって身近だから、他の人のだけど置いてあるからと、乗っていこうとする人もいる。だけどそれは窃盗だし、手錠もかけますよ。簡単に盗んでもいいだろうと考えるんじゃなくて、その人が困るだろう、自転車がなければ大変だろうというふうに考えるのが人間です!」と熱弁を振るった。

プロレスのリングでは電流爆破デスマッチを敢行するなど「邪道」と呼ばれる男だが、法だけは犯さない。「66年間生きてきて、自転車を盗んだことは一度もありません。『大仁田、そこに落ちている100円とか懐に入れるだろう』と思われる方がたくさんいると思います。意外と僕は子供のころから、その100円を警察署に届ける人間です。これ本当なんですよ!」と、リング外ではまっとうな人間であることをアピールすることも忘れなかった。

最後は警察官と一緒に「ツーロックを守ろう! 1、2、3ファイヤー!」と絶叫。無事に任務を終えた。

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