王室一のアイドル・シャーロット王女は「ダイアナ妃の生まれ変わりか」王室ファン騒然

シャーロット王女（ロイター）

英国王室の一大セレモニー「トゥルーピング・ザ・カラー（軍旗分列行進式）」は１５日に華やかに行われ、王室一のアイドル・シャーロット王女（９）も両親のウィリアム皇太子、キャサリン皇太子妃と出席したが、王室ファンの間では「ダイアナ妃と似てきた」との声が渦巻き、ネット上で騒動になっている。英紙サンが１６日に報じた。

王室の大ファンであるプリーさんはＸ（旧ツイッター）で、馬車に乗って行進式に参加したシャーロット王女と、ダイアナ妃が１９８２年に議会開会式に出席した際に馬車に乗っている写真を並べてシェアした。

同時に彼女は「ダイアナ妃は孫娘の中に生き続けている。『トゥルーピング・ザ・カラー』のシャーロット王女の写真を見て、彼女の祖母であるダイアナ妃を思い出しました。２人とも、態度も笑顔も視線も似ています」とコメントした。

このツイートはあっという間に、王室ファンの間で拡散。何百以上ものもの返信が寄せられたという。そのうちのほとんどが画像を見て「（あまりに似すぎて）ゾッとした」「背筋が凍った」と驚きの声を上げており「生まれ変わりでは」との声もあったほどだった。

王室ファンからは「この人には間違いなくスペンサー（ダイアナ妃の旧姓）の遺伝子が強く表れている」「本当に強い遺伝子が輝いているね…すごい！」「ああ、これはゾッとする！ すごい！」などと恐怖感すら覚えるほど２人が似ていたことに同意するコメントが相次いだ。

シャーロット王女が王室の行事に出席するのはクリスマス以来初めてで、彼女は何千人という沿道の人々に満面の笑みを披露した。王室にとっては、久々に明るい話題となったようだ。