【若松ボート】佐竹太一 今節２回目の３コースまくり…準進戦も３号艇「スタートの行き足も伸びも悪くない」

佐竹太一

ボートレース若松の「中間市行橋市競艇組合施行５５周年記念競走～行橋市制７０周年記念協創～」は１７日、予選最終日が行われた。

佐竹太一（３７＝兵庫）は４日目４Ｒ、３コース発進。２日目８Ｒでは豪快なまくりで快勝したコースだが、ここでもコンマ１４のスタートから果敢に握ってバック先頭へ。２日目の再現のようなまくり一撃を決めた。「まくり差しも考えたけど（４枠）重成一人さんのプレッシャーもあったので…。握っていった」と快勝劇を振り返った。

後半１０Ｒは６着に敗れたが４３号機は「全体的にいい水準。スタートの行き足も伸びも悪くない。ピット離れはズリ気味。そこが課題かな」と完調とはいかないものの、仕上がりには納得している。

「若松は好きですよ」と好相性を自覚する。準優進出戦１１Ｒは３号艇。得意の３コースが濃厚だ。内に強力機がいても波乱演出に期待だ。