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上戸彩が兄と語った「貧乏」でも明るい幼少期 デビュー後母へマンションをプレゼント

東スポWEB / 2024年6月18日 11時15分

笑顔の上戸彩

人気女優の上戸彩(38)が幼少期の極貧生活を明かし話題となっている。

17日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」に出演。幼少期は東京・練馬区にある〝巨大団地〟に住んでおり、決して裕福な家庭ではなかったという。

「貧乏でお金がなかったので、納豆1パックに卵を入れて、家族3、4人で混ぜて。混ぜて混ぜてふわふわにして…」

たまにアボカドをトッピングすることもあったそうだが「アボカドの時は、母親が『目つぶってごらん?』って(言って)。(目を開けたら)『大トロだよ』って。それで『大トロだ~』って、お兄ちゃんと一緒に食べてました」とエピソードを明かした。

悲しい思い出もある。友達の誕生日会に呼ばれた際「家にあったビー玉をビニール袋に入れて渡したら『こんなのいらない』って。お兄ちゃんと泣いて帰った」という。

上戸には16歳離れた長男と2歳年上の兄がいる。上戸は末っ子。

番組では次男が声と背中のみで登場。兄弟みな顔がそっくりなため、次男は「社会人になってから、妹がいるということを言ったことがなくて。いい人だけじゃなくて、悪い方も寄ってきていたので。どうやったら、(妹を)守れるかなと考えた時に『(上の)兄と2人兄弟です』って、社会人になってからは言ってました」と語った。

上戸によると「(次男は)戸籍も変えたいと言ってました」。次男は「去年までは苦しい時もありましたね」と語り、妹が有名人であるがゆえの葛藤を明かした。現在は母親の故郷である沖縄・石垣島に移住したという。

このほか、年の離れた長男はプロレス好きで、上戸と次男は〝実験台〟にされていた。上戸を知る人物の話。

「長男は一時期、プロレスのリング設営のアルバイトをしていたと思う。上戸さんと次男は、足4の字固めやパイルドライバーを食らっていた。いまでもプロレスを見ると、トラウマのように当時のことが思い出されるそうだ」

人生を変えたのは母親だった。上戸に内緒でオスカープロモーションの「全日本国民的美少女コンテスト」に応募。見事、上戸は審査員特別賞に輝き、いまでは国民的女優にまで上り詰めた。

「兄弟にとってお母さんの存在は特別。上戸さんは芸能界入り後の目標を『お母さんのためにマンションを買う』と決め、10代のころにプレゼントした。極貧時代を経て、家族は強いキズナで結ばれている」(同)

上戸は2012年にEXILE(当時)のHIROと結婚し、3児をもうけた。今が最も充実しているのかもしれない。

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