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米CBSがアーロン・ジャッジを絶賛 史上7人目の100長打の可能性を検証

東スポWEB / 2024年6月18日 13時2分

アーロン・ジャッジ(ロイター=USA TODAY Sports)

米CBSスポーツ(電子版)は17日(日本時間18日)にア・リーグトップの26本塁打、22二塁打、64打点をマークしているヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)を「最近50試合の成績はこの世のものとは思えない」と絶賛した。

同電子版はジャッジが自身の首振り人形が配布された4月20日(同21日)に大ブーイングを浴び、4月22日に打率1割7分4厘、出塁率3割8厘、長打率3割3分7厘のどん底にあったと紹介するとこう続けた。

「そこからの50試合で打率3割6分、出塁率4割8分、長打率8割5分4厘、二塁打17本、本塁打23本(いずれもメジャートップ)」

その50試合でOPS1・334、44長打、WAR4・0もメジャートップだが、「本塁打数を追いかけるのはもうつまらない」と、1948年以降ではボンズら6人しか達成していないシーズン100長打の可能性を検証した。

「ジャッジはここまでの74試合で49長打(22二塁打、1三塁打、26本塁打)で、シーズン107本ペース。これはベーブ・ルース(1921年119本)、ルー・ゲーリッグ(1927年117本)に続き、そして(2001年の)ボンズに並ぶ記録で、ジャッジがシーズン100長打に到達するには、残り88試合で51本の長打が必要で、それは可能だ」

さらに「ジャッジは今季57本塁打のペースで、2022年の62本塁打には及ばないが、それでも歴代トップ20に入る」ことなどに触れた一方、「ジャッジにとって問題なのは、自身のシーズン本塁打記録を追いかける可能性もあるが、相手チームがジャッジとの勝負を避けてしまうこと。22年の後半にあったことで、ソトが打線にいても起こりそうだ」と伝えた。歴史的シーズンの予感がする。

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