日向坂４６高本彩花 初写真集の点数は「有頂点」「花嫁さんのような気持ちで頑張りました」

写真集発売記念イベントに登場した高本彩花

日向坂４６の高本彩花（２５）が１８日、都内で１ｓｔ写真集「僕の記憶の中で」（光文社）発売記記者会見を開催。「アイドルをしていて一番の夢が写真集を出すことだった。あきらめずに願い続けたことがかなって、本当に本当に幸せです」と笑顔を見せた。

昨年１１月にタヒチ（フランス領ポリネシア）と東京で撮影。水着やランジェリー姿にも初挑戦し、「できることが全部やろうと思いました。ジムには（撮影の）半年前から週３、４ペースで通いました。タヒチに発つ当日も朝、ジムとマッサージに行って」と体作りに励んだことを告白。「ここまで準備したのは初めて。花嫁さんのような気持ちで頑張りました」と振り返った。

「８年間のアイドル活動の集大成となった宝物のような１冊」という写真集の自己採点を聞かれると、天を指さしながら「有頂〝点〟（天）です！」と回答。「夢がかなったことがとにかくうれしいですし、海外に行けたのもうれしい。（天を）突き抜けるぐらいうれしかったので、そんな気持ちを表現しました。宇宙に届くぐらいうれしいです」と声を弾ませた。

今年３月にグループからの卒業を発表し、７月４日には卒業セレモニーを開催する。「気付いたらもうあと３週間ない。こんなにあっという間に過ぎていくんだなと、寂しさを感じています。１日１日を大切にしたい」と吐露。卒業後については「８年間休まず頑張ってきたので、休んで旅行などをして、また芸能活動にチャレンジしてみたい。お洋服が好きなので、そういうことに携わることができたら。モデルさんとか好きなことをやりたい」と力を込めた。