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【K―1】ブアカーオの対戦相手変更を発表 敗者復活でストーヤンが出場

東スポWEB / 2024年6月18日 18時19分

記者会見を行ったカルロス菊田プロデューサー(左)と宮田充プロデューサー

立ち技格闘技イベント「K―1 WORLD MAX」(7月7日、東京・国立代々木競技場第二体育館)の70キロ級トーナメント準々決勝で、ブアカーオ・バンチャメーク(タイ)の対戦相手が変更されることが、18日に発表された。

この日の会見で、対戦予定だったK―1スーパーウエルター級王者のオウヤン・フェン(中国)の欠場が決定。代わりに、3月のトーナメント1回戦で敗退していたストーヤン・コプリヴレンスキー(ブルガリア)が、敗者復活で出場することが決定した。

K―1のカルロス菊田プロデューサーは「(フェンは)6月5日の練習中に負傷して、病院での診断の結果は肋骨骨折で全治4週間だった。対戦相手がブアカーオなのもあって、本人は『どうしても出場したい』という意向だったけど、15日にドクターストップがかかった」と欠場経緯を明かした。

大会が約3週間後に迫る中でのカード変更。菊田氏は「ストーヤンは、3月の開幕戦こそポーランドの(カスペル・)ムシンスキに僅差で敗北したけど、その実力は70キロ級の中でも世界屈指だと思う。ブアカーオという伝説の復活に対して、この70キロ級の現実、リアリティーを当てるのであれば、ストーヤンではないかという判断になった。敗者復活の意味も含めて、彼にチャンスを与えてみたいと考えた」とピンチヒッターに期待を寄せた。

Krushの宮田充プロデューサーも「(フェンは)残念ながら間に合わなかったけど、スーパーウエルター級のチャンピオンであることには変わりない。決勝トーナメントがどうなるのか、そこ(優勝者)にまたフェンが絡んでいく流れがいいと思う。1試合ならスタンバイできたかもしれないけど、1日3試合やることを考えたら、フェンのチームと、ドクターは難しいと判断したのかな。8選手が海を渡って日本にやって来るので、また欠場者が出てこないか心配だけど、それはないように祈りたい」と語った。

決勝トーナメントは、ワイルドカードで出場するブアカーオと1回戦を勝ち上がった7選手で戦いを繰り広げる。

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